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特別編|野村誠(CINRA)

ネットメディアCINRA.NETより、千住だじゃれ音楽祭ディレクターである作曲家・野村誠さんのインタビューが公開されました。どういった思いで「だじゃれ音楽」をはじめ、1010人での演奏を目指すのか、丁寧に語られています。ぜひご覧ください。



【全文】

『千住だじゃれ音楽祭』が1010人の存在表明に見えたーー分断を悲観するより、思いもよらぬ切り口で人を繋ぐ音楽を



【抜粋】

東京の人たちってパッと見は均一化されていて、誰もが目立たないように振る舞ってると思ってました。空気を読みながら、周囲に溶け込んで暮らしているというか。でも、『千住の1010人』をやってみたら「こんなに変な人がいっぱいいたんだ!」と気づかされた。それがまず感動的でした。 あと、その光景が「私たちはここにいますよ」というデモをしているようにも見えたんです。何かのポリシーを訴えるんじゃなくて、「私たちは私たちとして生きています」と無言で主張しているような感じで、一人ひとりの個性が光っていた。そういうシーンを演出するつもりはなかったんだけど、ある種勇気付けられる感じがしたんです。「僕もここにいていいんだ、私もいていいんだ」という。

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主催:東京藝術大学音楽学部・大学院国際芸術創造研究科、特定非営利活動法人音まち計画、足立区

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